読書ログ
本の約半分がハンズオン形式になっていて、実際にWeb APIを開発しながら必要となる知識をインストールできる本でした。ハンズオンで作るWeb APIはBeyond the Twelve-Factor Appに準拠した形で、お題もMySQLを使ったデータ永続化、RedisとJWTを使った認証・認…
明日ISUCON予選なので読みました(白目 https://github.com/catatsuy/private-isuを題材に実際にチューニングをしながら理解できる構成になっています。実際のISUCONではベンチマーカーはクリックひとつで実行するだけだと思いますが、本書ではベンチマーカ…
名著なのは知ってましたが読めておらず、ようやく読めました。 スモール・イズ・ビューティフル、できるだけ早く試作をつくる、梃子を有効に活用する、一つのことをうまくやる、あたりの考え方がとくに刺さりました。そしてUNIXコマンドはすごく考えられてる…
https://www.amazon.co.jp/dp/4873119898:site 表紙の蜂 が毛並みも見えて結構リアルでした。 ぼくにとっては参考になったり魅力的に感じる章は限られていました。今の役割や興味が、この本で登場するマネージャー・ディレクター・エグゼクティブのどれにも…
www.amazon.co.jp ユニコーン企業(というかSpotify)の働き方を知ることができる本。ページ数がそんなに多くないので読みやすいです。 あとがきにもあるように、執筆当時のスナップショット。特にこういった企業は学習のスピードが速く変化も速いので現状と…
www.amazon.co.jp 谷を埋めるのではなく山をつくる「ラストマン戦略」は最近はわりと同意できる部分があって、ふむふむと読めました。 パフォーマンスを高めるために力を抜く、の部分もなるほど〜と。400メートル走の例は分かりやすくて、スピードに乗ると全…
www.amazon.co.jp 『なぜあの人の解決策はいつもうまくいくのか?』を読んだ - あぼぼーぼ・ぼーぼぼ で知ったシステム思考について何冊か読んでみたかったので購入。 Kindleのメモ機能とか対応してなかったので残念。内容は1,2,3章がシステム思考の基礎やプ…
www.amazon.co.jp 一人では出せない成果を出すために集合知(集団脳)を活用するうえで「問い」というのが大事そうだ、というのはいくつか本を読んだりしてわかったのですが、本書はその問いを現場で実践する際のプラクティスがたくさん書いてありました。問…
www.amazon.co.jp 同僚が楽しそうに本書を紹介してくれたので読みました。 3部構成になっていて、第1部は多国通貨、第2部はテスティングフレームワークであるxUnitを題材にTDDのプロセスを体験します。こういう本を読む場合、題材が自分の知識外の知識を必要…
www.amazon.co.jp ◯◯アンチパターン本としては『SQLアンチパターン』が思い浮かぶのですが、「システム運用」って結構広いので何が書かれているかわくわくしながら読みました。 広いだけあって、章ごとに結構毛色が変わっていて且つ基本的に独立してるので、…
www.amazon.co.jp KPTとは何か?どうやるか?についての入門的な内容がまとめられていました。 すでにKPTに慣れ親しんだ自分にとっては目新しい発見こそ少なかったですが、つまらなかったわけでもないです。例えばKeep/Problem/Tryの数や比率を継続的に計測…
www.amazon.co.jp ラノベみたいなタイトル。システム思考についての本をはじめて読んだのですが、いいですねこれ。 システム思考 is 問題をパターンとして捉えて、パターンを生み出している構造を理解して、構造に働きかけることで問題解決をしていくこと。 …
https://www.amazon.co.jp/dp/B00P28A5M8 『多様性の科学』を読んでからというもの、集団で仕事をする -> 集合知を高める(集団脳を構築する)と考えた時に、集合知を高める観点で周りを見渡すとまた色々な領域で学ぶことがあるな〜と思っています。 会議もそ…
https://www.amazon.co.jp/dp/4873119693 実務レベルでGoを読み書きする際に考えるであろう様々な「問い」とその回答が体系的にまとまっている超良書でした。ぼくは最近Goを触り始めたペーペーなので、本書を読むと昨日自分が書いたコードを書き直したくなっ…
www.amazon.co.jp Amazonを見ると去年購入してたらしい。最近チーム関連の本をいくつか読んでたので、その流れでKindleのライブラリにあった本書を読みました。 主題としてはこんな感じ。 チーム力を醸成する文化は「安全な環境」「弱さの開示」「共通の目標…
www.amazon.co.jp kindle unlimitedだったので読んだ。 チームを動的なものと捉えて、成果を出すチームであるために「目標を握り続ける」「動きながら課題を探し続ける」「相互にフィードバックし続ける」という行動をとっていくと。 タイトルに「ケースとデ…
コンサル1年目どころかエンジニア8年目ですが、kindel unlimited対象だったので読んでみました。 内容としては社会人においては普遍的に大事なことが整理されてリストアップされてるので、たしかに一年目にこれ読んで仕事をしていくと仕事の質が上がりそうな…
kindle unlimited対象だったので購入。 著者は「学習する組織」という組織論に影響されて本書を書いたとのこと。内省して過去の経験を未来に活かすために、メタ認知力を高めてこうぜって感じ。 ただあえて別のポイントを取り上げると、本書には多様性につい…
www.amazon.co.jp 最近ぼくが所属するチームの人数がドカッと増える(と言ってもピザ2枚に収まる範囲)ので、「色んな人がいることのメリットってなんだっけ?」みたいなことを色んな角度から意識したいなと思って手に取った本です。 結果この本は最近読んだ…
www.amazon.co.jp 論点思考とは、解くべき問題を定義するプロセスのこと。 解くべき問題を見極める、みたいな考え方は『イシューからはじめよ』『ライト、ついてますか』あたりの本でも出てくる大事な考え方。 「あれもこれも」では結局、なにもできない p80…
www.amazon.co.jp 文体がこんな感じだと思ってなかったのでちょっと面食らった。それからいわゆるQAと開発者が分かれているような組織で働いたことがない*1ので、それ前提で書かれている部分は想像が難しかったです。 カバレッジの説明とか、テスト書くにあ…
https://www.amazon.co.jp/dp/B00MTL340Gwww.amazon.co.jp 4月に読んだ本のなかでは一番面白かったかも。Kindleでマーカー引いた箇所が多いです。これからの考え方の根本を変えうることが書いてあるし、一方で分析方法だったりプレゼン(アウトプット)まで…
https://www.amazon.co.jp/dp/B00PY6XVAQwww.amazon.co.jp 「謙虚に問いかける」ことの大事さが書かれていました。 問いかけるというのは、自分で話すのではなく、相手に話させるとでもいうような感じ。ついつい誰かに対して自分の意見を表明したくなったり…
www.amazon.co.jp 『チームトポロジー 価値あるソフトウェアをすばやく届ける適応型組織設計』を読みました。 上長と話してるときにこの本の話が出て、「今回の組織設計で一部この本を参考にね〜」みたいな話があり、それなら僕もこの本読んで同じ思考の枠組…
www.amazon.co.jp 技術文書を書くにあたって新たな発見があればいいな〜と思って読んだけど、新しい発見はあまりなかった。ただ書いてることの多くは大事ではあることだなーと思った。 自分がマーカーを引いていたところ辺りを振り返りながらざっくり整理...…
www.amazon.co.jp 一言でいうと「リーダーシップが重要である」みたいなことが書いてあった。 以下自分がマーカーを引いていたところ辺りを振り返りながらざっくり整理。 コンサルティングプロセスとリーダーシップ 問題解決スキルと問題解決リーダーシップ …
var newMeta = document.createElement("meta"); newMeta.setAttribute("name","robots"); newMeta.setAttribute("content","noindex"); document.getElementsByTagName("head")[0].appendChild(newMeta); プロダクトとは価値を顧客に運ぶことで、プロダクト…
var newMeta = document.createElement("meta"); newMeta.setAttribute("name","robots"); newMeta.setAttribute("content","noindex"); document.getElementsByTagName("head")[0].appendChild(newMeta); 社会人にとってやる気は貴重なリソース、というのは…
解決策に急がない、というのは大事だな〜。 問題解決の意識を変えること 問題解決を一発ですますことは不可能であるということを理解する 問題解決はサイクルである。一度意思決定してそれで終わりではない テストは複数の選択肢があれば、その中に必ず「正…
人生や仕事は「問題」の連続です。この本には、問題をどう発見するのか、どう定義するのか、どう解決するのかについてのヒントがたくさん詰まっているなーと思いました。 この本にはこれらの「標語」のようなものがいくつも出てきます。 問題によっては、そ…