あぼぼーぼ・ぼーぼぼ

のんびり生きたい

『リーダーの作法』を読んだ

https://www.amazon.co.jp/dp/4873119898:site

表紙の蜂 🐝 が毛並みも見えて結構リアルでした。

ぼくにとっては参考になったり魅力的に感じる章は限られていました。今の役割や興味が、この本で登場するマネージャー・ディレクター・エグゼクティブのどれにも当てはまらないですし。ただ「リーダーシップはそういった役割に限らず全員が発揮するものである」という考えは他のいくつもの本と同様にこの本でも共有されていました。

プロフェッショナルなリーダーとして私個人が果たすべき責任は、一刻一刻をできる限りの熱意と好奇心を持って前向きに取り組むことなのです。一見価値がないように見える状況に置かれたときでも、私は何らかの価値を見出すようにしています。価値は常にそこにあるからです。 p6 1章 誰からでも学ぶことがあると考える

何からでも学べると思うこと。

管理職に就くことは昇進ではない p46 9章 新任マネージャーのデス・スパイラル

別のページでキャリアラダー(はしご:上下に昇り降りするもの)ではなくキャリアパス(旅)である、と書かれていて、そうだよなぁと。

ほめ言葉とは、無欲で、うまく表現された、タイムリーな成果の承認のことです。 p82 14章 素敵なほめ言葉

改めて大事だと思いましたし、誰でも明日から意識して実践できることですね。