あぼぼーぼ・ぼーぼぼ

のんびり生きたい

Flutterで自作パッケージをpub.devに公開する

基本的にDeveloping packages & pluginsを参考に進めればOK。

パッケージを生成する

テンプレートには二種類ある。今回はDart packagesとして作成するので以下のコマンドで生成。

flutter create --template=package {package_name}

生成されたら、lib/{package_name}.dartを編集する。

サンプルプロジェクトを追加する

--template=packageで生成したプロジェクトにはtestしか含まれてないので、必要に応じてサンプルプロジェクトを追加する。

パッケージのカレントディレクトリで以下のコマンドでexampleというプロジェクトを生成する。

# in {package_name}
flutter create example

生成されたら、example/pubspec.yamlのdependenciesに自作パッケージを追加。

dependencies:
  flutter:
    sdk: flutter

  {package_name}:
    path: ../

その後example/main.dartに自作パッケージのサンプル実装を記述する。

README.md, CHANGELOG.md , pubspec.yaml, LICENSEの編集

pub.devに公開するにあたってこれらのファイルを正しく編集する。

基本的にそれぞれデフォルトで例が書かれてあるので参考に。LICENSEは他のパッケージを参考に。

CHANGELOG.md

## [0.0.1] - 2019-11-04

* first release

pub.devに公開

以下のコマンドでpub.devにpublishできる。

flutter packages pub publish

途中認証のためにURLをひらく必要がある。認証に成功すればこんな感じ。

f:id:aboy_perry:20191104165801p:plain
pub.dev認証完了

認証完了後、pub.devにアップロードが成功すると晴れて自作パッケージが公開される。

pub.dev